ソリューション

2022年2月アーカイブ

グローバルリソースによるアジャイル的柔軟性開発ソリューション紹介

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背景

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1ー1.システム開発の現状と課題の弊社認識

■ システムの開発の現状

◆ システム改善〜リリースの期間短縮が必要

  - 外部環境変化が激しくなり、それに追従するため、 SoEだけでなく基幹システム (SoR)への改善・リリース期間も短縮が必要となっている。

◆ 開発リソース不足

  - 日本国内においては慢性的な開発リソース不足のため、開発人材調達難となっている。

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■ 課題

◆ 日本国内のリソース不足問題を解決しつつ、お客様の置かれている情勢の変化の速度に追随できる、柔軟性のある開発スキームと体制が求められている。3.png

この課題に対する弊社のソリューション

■ グローバルリソースによるアジャイル的柔軟性開発ソリューション

◆ ビジネス状況の変化に迅速に対応するには、柔軟性をもった開発プロセスが必要。

◆ 手戻り削減に向けてアジャイル開発プロセスが注目されているが、開発システムの種類・仕様の決定度合いによっては、短期ウォーターフォールのほうが適している場合もある。

➡ アジャイル的柔軟性開発

 -「アジャイル開発・短期ウォーターフォール開発」の総称

◆ NSSOLグループでは、日本国内のIT技術者リソース不足問題に対応できるよう、中国拠点において、上記開発に対応できる環境およびハイスキルな技術者を育成

➡ グローバルリソース

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リモートアジャイルチーム紹介

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2-1. 保有技術

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2-2. アジャイル開発プロセス

2-3. 品質確保

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■ フロント・バックエンドコードの品質対策

  SonarQubeでルール指定できるように自動チェックしている。

■ テスト自動化

 ・ Junit + Mockitoでクラスの単体テスト

 ・ Junit + MockMVCでREST APIのIF業務テスト

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2ー4.マイクロサービス

リモートアジャイル開発事例

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3ー1.事例1

■ 案件内容:省略

■ 開発環境:AWS

■ 利用コミュニケーションツール:Miro、Teams

■ 役割分担:

 ・ 日本側:PO

 ・ 中国軟件:CM(コミュニケーションマネジャ)、SM、Dev

▼ 日本側の実施作業
   日本側で実施する事項は以下のみ
    ・ プロダクトバックログの作成
    ・ スプリント計画への参加
    ・ スプリントレビューへの参加
    ・ 要望についての確認や質問のチャット回答

発注元から、プログラム設計について細かな指示をしなくても、プロダクトバッグログに書かれた目的を実現する機能を開発した。

3.png実行したスクラムイベント・アクティビティ
スプリントイベント実施タイミングと、スプリント内で実施していた活動は以下の通り。

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■ スプリントレビュー、スプリントプランニング
  → 日本側のPO、関係者が参加してそのスプリント開始時のプランニングで決めた内容が満たされているかレビューを実施する。
  → プランニングでは、そのスプリントで満たしてほしい要望がPOから共有される。
   ※スプリント3以降、次のスプリントのプランニングは金曜日のレビュー後に実施。
   両方合わせても30分以内で実施完了。

■ デイリースクラム
  → オフショア側で毎日10-15程度の打合せを実施し、その日の取り組み内容について認識合わせを行う。

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実施詳細:オフショア側の取り組み
オフショア側でフォーカスした意識ポイントと取り組みは以下の通りである。

ポイント1
・ プロダクトバックログの記載情報のみでも要望通りの画面が作成できること。
  設計フェーズの実施や設計書を作成せず、端的な記載のみ。

  ①  最初に、POと業務理解についての認識合わせを行う。
  ②  静止画のイメージで認識を合わせた後に、画面開発作業を行う。
  ③  画面レイアウトをPOに確認してから、バックエンドの開発を進めていく。
 
ポイント2

・スクラムイベント以外に会議を設けなくても認識齟齬が生まれないこと。

  ① 各画面に対しての確認ポイントを頻繁に設ける。(レビューを待たず、できた部分からこまめに確認依頼をする。)
  ② 疑問点をスクラムイベントまで溜めずに、チャットで都度確認する。

ポイント3

・発注元の対応工数に負荷をかけずに案件実施できること。

  ① レビューを迅速に進行するため、あらかじめ動作環境を用意しておく。
  ② スクラムイベントの議題を円滑に進めるため、事前にオフショア内部で内容詳細を確認し、
    内部で重要度の整理や策案を行ったうえでPOと会話する。

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3ー2.事例2

■ 案件内容:省略

■ 開発環境:AWS

■ 利用コミュニケーションツール:Miro、Teams

■ 役割分担:

 ・ 日本側:PO

 ・ 中国軟件:CM(コミュニケーションマネジャ)、SM、Dev

▼ 日本側の実施作業とオフショア側の取り組みは事例1と同じく、一部機能は日本側まだイメージつけられていなくて、オフショア側柔軟な提案を行いながら、開発を進めていた。

3.png実施詳細:オフショア側の取り組み
オフショア側で加えた意識ポイントと取り組みは以下の通りである。

ポイント1
・ 実業務での利用シーンが考慮されたユーザビリティの高いUIの提案をすること。
  オフショア側で業務知見者を立てて検討。

  ①  最初に、業務背景の理解を行う。
  ②  背景理解を行ったうえで、業務知見者が主体となってユーザニーズを議論し提案を行う。
 
ポイント2

・ 発注元の対応工数に負荷をかけずに案件実施できること。

  対応工数0.1以下での実施を想定。日本側にも業務知見者はおらず、プロダクトバックログも詳細は未記載。

  ①  業務検討をPOとオフショア側の業務知見者を交えて実施する。

  ②  プロダクトの具体的な検討をオフショア側で行い、POへ提案する形式を実施する。

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実施詳細:提案の採用
オフショア側から以下の提案があり、オフショア案を採用している。

 ・ 「工数の一覧を閲覧できる」にグラフ表示を追加する
   →識別性や直感的なボリューム感を考慮した見え方の提案

 ・ 「工数実績を入力できる」を月単位で画面切り替え可能とする
 ・ 「工数実績を入力できる」をプロジェクト種別ごとに一覧表示する
 ・  「プロジェクト新規登録」機能の画面を二段階に分けて登録できる
   →実ユーザの使いやすさを考慮した登録方法の提案

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3ー3.事例1, 2 での発注元からの評価

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発注元からの評価
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①開発中のコミニケションギャップの有無

 多少発生した
 →多少意味が通じず確認のチャットをする場面はあった。
 →依頼が長文になると理解できない旨の返事が来ることもあったが、短文に分けると同じく解消できていた。
3.png②認識齟齬の解消までの期間

早く解消できている

 →明瞭短文かつ、細かい単位に分割されたPBIを利用するため、誤認が起こりにくい。
 →こまめな確認ポイントを頻繁に設けることで、常に認識を修正しており、齟齬が起こりにくい。
 →1度だけ、要望にそぐわないものが作成されたが、次のスプリント内(5日以内)に解消された。

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③短サイクル開発の実現

 短サイクルでの提供が可能だと言える

 →開始3日後にまず静止の一覧画面が提示され、その後週平均7つずつの機能が提供された。
 →レビューを待たずに作成された機能の確認依頼がくるため、実質機能の提供には5日も必要としなかった。
3.png④要望変更に対する柔軟性

 柔軟な対応ができている

 →開発者が承認権限のある人物と直接会話ができていたため意思決定がはやい。

 →変更管理記録をとるためのドキュメント更新や複雑な承認フローがないため、変更を即反映できる。

3.png⑤活動の自主性/積極性

 十分に発揮できている

 →要望に対して開発メンバーが背景・目的を踏まえてどう実現していくのか設計を含め、取り組みを決めていた。
 →独自で工夫するポイントを設定し、それに応じた取り組みが見られた。

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お問い合わせとご相談は下記の方法でご連絡ください。

連絡先:021-64739299

e-mai:info.hp@cn.nssol.nipponsteel.com

 

NS ocr紹介  

NSocrの拡張

背景と実現

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■ 背景

◆ 軟件社内利用されているNSocrシステムは主にフルテキストの識別処理を行うが、データキャプチャ(画像の特定アリアの内容の識別)機能が揃えてない。軟件営業の提案価値を上げるため、データキャプチャ機能を実現した。

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■ 実現

◆ ABBYY社のFlexiCaptureを利用して、契約書の中に、特定な情報(顧客名、契約番号、契約日、支払情報など)の抽出、識別を実現した。

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導入実績

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■ 顧客

◆ 某日系銀行

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■ 業務要望

◆ プロバイダーの投資、経費に関する契約原本のスキャンしたPDFファイルをNSocrの処理した結果を自動的に契約情報一覧表に新規追加する。

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■ 導入後ユーザ評価

◆ 情報の手動登録から自動登録に進化し、大幅に作業負荷を低減し、入力ミスの防止にもかなり効果がでる。

◆ 作業効率向上

 -手動登録の場合 24分/件

 -自動登録の場合 7分/件

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FlexiCapture

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■ 概要

◆ ABBYY FlexiCaptureは高精度でカスタマイズ可能なデータ処理とドキュメント抽出ソリューションであり、画像ファイル、電子メール、ドキュメントストリームから重要なデータをインテリジェントに抽出し、分類処理を行う。

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■製品体系

◆ 製品:ABBYY FlexiCapture Standalone、ABBYY FlexiCapture Distribution(サーババージョン、分散型)

◆ SDK:ABBYY FlexiCapture SDK

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■ 費用

◆ Standalone license

 -毎年10万ページ処理制限がある。年度内に使い切ると追加購入が必要。

 -一括で42,250元

◆ Distribution license

 -処理10万ページ処理が可能。使い切ると追加購入が必要。

 -一括で49,500元。

上記はABBYY社から軟件向けの見積情報である。実際の利用ユーザによって、金額が異なるケースがある。

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■ アプリケーションの開発

◆ 全体機能把握及び帳票テンプレートツール(Flexilayout Studio)の勉強が約1週間が必要である。

◆ 1帳票レイアウトに対して、約2人日がかかる。(帳票の複雑度によって変わる)

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多国語のサポート

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■ ABBYY製品は世界中ほとんどの言語をサポートしている。

◆ 合計210種類

◆ 具体的なリストは別紙添付

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概念検索システム『Cogmino』

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中国名:阔觅脑

Cogminoとは?

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◼ 必要な情報を、膨大なファイルの中から、漠然としたキーワードで発見できる

◼ 検索漏れや見落としを少なくすることができる

◼ 目的の情報に「すぐに」「誰でも」「的確に」たどり着ける

◼ Cogminoは「闇に隠れた知識を照らす( Cognitionis + illumino )」から命名

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特徴①:社内のファイルサーバを高速全文検索(日本語+中国語+英語)

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◼ ファイルの中身での検索をサポート( ※Windows Server の検索機能との違い)

◼ ファイル名だけではなく、ファイルの中身も検索対象

◼ 多数のファイルタイプをサポートする

 - Officeファイル(Word、PowerPoint、Excel)、PDFファイル、
 - テキスト(.txt、プログラムソース( JavaScript, html, xml....))、メール

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◼ 複数なキーワードの組み合わせでの検索をサポート

◼ AND、OR、NOTでのキーワード指定

◼ ワイルドカード(?と*)のサポート

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◼ 検索結果からの絞り込み・ソートも可能

◼ 指定のフォルダ内のファイル(複数指定可能)を表示

◼ 指定の更新日のファイルを表示(年月での指定が可能)

◼ 指定のファイルタイプを表示

◼ 更新日、関連度によるソートも可能

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特徴②:画像の中の文字列で検索可能、写真やスキャナー画像もOK(OCR機能)

◼ 展示会での写真、スキャナー保存の契約書、画面キャプチャーしたイメージなど、これまで検索をあきらめていた書類が検索可能に!

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特徴③:検索キーワードが分からなくても拡張検索(機械学習機能)

◼ 機械学習による関連語を自動表示、入力したキーワードに加えてその関連語でも検索

◼ 機械学習を利用しファイルの内容に応じたタグ付け、タグによるファイルの分類も可能

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◼ キーワードに対して、新しい関連語の新規、不要な関連語の削除が可能

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導入効果

✓  社員お互いの負担を上げずに検索、知的業務活動の効率向上

✓  社内に蓄積された膨大な情報の活用

✓  業務ドメインの常識・経験者の知見の共有化

✓  次世代の育成支援

※ Cogmino、 Cogmino(ロゴ)は、日鉄ソリューションズの日本における登録商標です。 ※阔觅脑は、日鉄軟件の中国における登録商標です。

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NS-PITAとは

※ PITA = Project/Incident/Ticket/Asset の頭文字

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■ 運用・保守の管理ポータルシステム

◆新日鉄住金軟件が受託している顧客システムの運用・保守業務を顧客側・軟件側の両面で支援するシステム

◆インシデント&タスク管理、進捗管理、情報共有

運用・保守サービスの概況

契約顧客数:98社(グループ会社もすべて分割しています)

売上:26.25百万RMB、粗利率:20%

情報セキュリティに関する課題と対策

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No.

課題

対策

残件

1

インターネットからアクセス可能なIPがあることのリスク

・アクセス可能なIPアドレス(グローバルIP)の制限

・シス研の脆弱性検査(グローバルIPへの検査)

・使用機器の脆弱性情報の確認、対応策を含む運用フロー

・proxyサーバのアクセスログ記録と保存

・5月中に、グローバルIPの検査を実施予定

2

データセンタに設置されているサーバへの物理的攻撃のリスク

・DCへの入館管理、マシンルームへの入退室管理

・サーバ、ネットワーク機器が設置されたラックの施錠管理

(なし)

3

アプリケーションの脆弱性のリスク

・SDCCによる脆弱性検査サービス

・利用OSSの脆弱性情報のウォッチ(VIPS, OSSコミュニティ利用)と対応運用

・アクセスログの記録と保存

・5月25日~6月2日に、脆弱性検査2回目(Webシステム全体を対象)を実施予定

4

NS-PITA運用作業室での情報漏洩のリスク

・ICカードによる入退室管理

・監視カメラによる監視

上記のログ・データの記録と保存

・ICカード対応済

・5月22日週に、監視カメラ工事予定

5

NS-PITA運用用端末からの不正アクセスのリスク

・運用作業室の管理

・adminとしてアクセス可能な端末の制限

・admin設定の有効化の運用ルール

・運用用端末からの利用ログの記録と保存

(なし)

6

マルチテナント・サーバに対する設定ミスのリスク

・個人ミス防止として2名以上による承認と作業フロー

・誤操作が発生しにくい運用ルール

(なし)

7

ログファイル、バックアップデータへの不正アクセスのリスク

・ログファイル保存・バックアップ作業の管理

・保存場所のアクセス制限

・保存したデータへのアクセスルール

(なし)

8

運用・保守作業者による情報漏洩のリスク

・運用・保守業務の正社員化

・運用作業室へのアクセス管理

・定期的なセキュリティ教育

(なし)

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システム基盤移行・移設方法論

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事例紹介#1

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業種 システム重要度 システム移行期間 移行サービス停止時間
製造業 3ヶ月 4時間

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顧客様の物理老朽化に従い、データセンターにあるシステムをクラウドへ移行と考えます。当社は顧客様と一緒にクラウド選定から、システムのクラウド移行を計画し、移行・移設作業を行います。
システム全体は50台VM構成規模で、移行当日システムサービス停止時間は4時間以内に守って、無事に移行が完了させます。

事例紹介#2

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業種 システム重要度 システム移行期間 移行サービス停止時間
物流業 6ヶ月 24時間

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顧客様の会社方針に従い、従来通りデータセンターに作るプライベートクラウドからAlicloudに移行を行います。当社はクラウド基盤の構成を設計し、全部システムはクラウドに移行する計画を策定し、移行・移設作業を行います。
20+個システムに対する全体的に60台サーバ構成規模で、移行全体のシステムサービス停止時間は合計24時間以内に守って、無事に移行が完了させます。

基盤移行・移設方法論

移行・移設:基本方針

顧客様のご要件を満たすための基本方針として、当社が重要だと考えている内容は以下の3点です。
次項以降でそれぞれの内容について説明します。

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移行・移設の進め方

当社では、過渡期におけるL2拡張やクラウドへの移行といったシステム構成の変化に起因するリスクを軽減し、本番移行・移設を確実に実施するために、「十分なテスト期間を確保すること」がプロジェクトを成功に導くための重要なポイントだと考えています。

「十分なテスト期間を確保し、移行・移設を確実に実施するための進め方」について、当社の基本方針を以下に示します。

✓ 本番移行前に移行対象のOSを事前に複製し(移設対象サーバについてはダミーOSを構築)、移行元のシステムと並行稼動させることによって、新規運用基盤との連携やシステム間の連携等、移行先の環境内に閉じた形で実施可能な連携テストを事前に確認しておく

✓ システム間の依存関係・連携関係が強い基盤を、可能な限り同じタイミングで本番移行・移設し、L2拡張を経由する拠点間のシステム連携を最小限とすることで、本番移行・移設時にしか確認できないテスト項目を削減する3.png

移行・移設スケジュールの検討方法

本プロジェクトでは多数のサーバが移行・移設対象となることから、停止許容時間等の制約により、段階的な移行・移設が必要になると認識しています。「どのような単位で」、「いつ」、「何回に分けて移行・移設していくべきか」といった、段階的な移行・移設について、当社の基本方針を以下に示します。

✓ システム間の依存関係・連携関係が強い基盤を可能な限り同じタイミングで移行・移設するために、長時間の停止を伴い実施可能なタイミングが限られる「移設」対象機器との依存関係・連携関係を中心にグルーピングを行い、移行・移設単位を決定する

移設対象が含まれるグループについては、移設に合わせて本番移行を行うこととし、本番移行・移設の約2週間~4週間前にリハーサルを実施できるよう、OSの複製や運用管理ツールを事前に導入する

✓ 当該グループの移行対象サーバ数が多く、1回の停止許容時間内でOSの複製が収まらないことが想定される場合には、数回に渡る段階的な事前移行を計画する

✓ 上記を大方針とし、海外利用等停止タイミングの個別調整が必要なシステムについては、移転計画にて別途スケジュールを検討する

 

実績に基づいた移行・移設方式

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当社では、顧客様の現状の課題とご要件を十分に理解した上で、本プロジェクトの重要性や短工期という制約を考慮し、実績ある手法・方式に基づき、リスクを最小化することが重要だと考えています。

特に、事前に環境を複製しリハーサルが実施できる「移行」とは異なって、リハーサルが実施できない「移設」に関しては本番での失敗が許されないことから、事前のリスク対策によっていかに安全かつ確実に実施できるかがポイントになると考えています。

当社では、多くの移転実績から体系化された「移転フレームワーク」を活用して、現状調査、及び計画書、手順書の作成を効率的に実施し、安全かつ確実な移設を実現します。

3.png移行・移設:実現方法

本章では、前述の基本方針に則って当社が提案する移行・移設の実現方法について、下記4つの観点で説明します。

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タイトル

概要

3.1. 実現方法サマリ 当社が考える移行・移設全体の進め方をフェーズごとのタスク、スケジュール等の観点で要約します
3.2. 移転計画 移転計画の進め方や移行・移設の基本方式、及び計画段階で想定されるリスクとその対応策を記載します
3.3. 移行作業 移行作業の検討の進め方や、P2V/V2Vの方式/手順、事前検証や移行リハーサルの実施内容について記載します
3.4. 移設作業 移設作業検討の進め方や、移設当日の作業内容や、移設に伴い想定されるリスクとその対応策を記載します

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移行・移設:実現方法サマリ

本プロジェクトにおいて当社が考える移行・移設全体の進め方について、フェーズごとのタスク、全体スケジュール、システム全体構成の現状と最終形のそれぞれの観点で要約します。

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タイトル

概要

3.1.1. 移行・移設の一連の流れ 本プロジェクトにおける移行・移設の進め方を、「移転計画」、「移行作業」、「移設作業」の3つに分類し、当社が各フェーズで実施すべきと考えるタスクを記載しています
3.1.2. テスト・リハーサル方針 当社が本番切替時のリスクを軽減させるためのテスト・リハーサルの方針として現時点で想定しているタイミングや確認内容について記載しています

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テスト・リハーサル方針

当社では、本番切替時のリスクを軽減させるためのテスト・リハーサルの方針として、以下に図示する5つのタイミングでテスト、及びリハーサルを行うことを想定しています。どのタイミングにおいてもアプリケーション動作確認は可能ですが、特に下記①、②、⑤のテストについては顧客様と共同実施を想定しており、ご協力(※)をお願いします。

移転計画

本節では、移転計画フェーズにおいて、「どのようなタスクをどのように進めるべきか」という移転計画の進め方や移行・移設の実現方式、及び各タスクを行う上で想定されるリスクとその対応策を記載します。

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タイトル

概要

3.2.1. 移転計画の進め方 移転計画フェーズにおいて、どのようなタスクをどのように進めるべきか、各タスクの目的と概要、検討を進めるための手順と検討上のポイントを記載しています
3.2.2. 実現方式案 移行・移設の基本方式や移転を行う基盤の単位、移転スケジュールといった移転計画について、現時点で想定している内容を記載しています

移行作業

本節では、移行作業フェーズにおける検討の進め方の方式/手順、事前検証や移行リハーサルの実施内容、移行作業時に想定されるリスクとその対応策について記載します。

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タイトル

概要

3.3.1. 移行作業の進め方 どのような情報をインプットに、どのような手順で検討を進めるべきか、という移行作業の進め方と、各タスクの検討ポイントについて記載しています
3.3.2. 実現方式案 事前検証の実施内容やP2V/V2Vの方式/手順、データ移行の方式/手順、移行リハーサルで実施する動作確認の内容について記載しています
3.3.3. 想定されるリスクと対応策 一連の移行作業を行う上で、想定されるリスクとその軽減策/対応策を記載しています

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中国スマホ WeChat 対応ソリューション
開発(開発コード名:WeCAP)

WeChat:中国の「モバイルファースト」の勝者

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WeChat ≒ 中国の LINE + Facebook + お財布携帯 + more

WeChat (微信) は、中国3大IT企業 (B.A.T.) の1つ Tencent (騰訊) 社のスマホアプリ・サービスプラットフォーム

WeChat利用者 8億人(2017年5月)※ Facebook, WhatApp に次いで世界3位

中国のスマホ普及率の高さ×利用アプリ第1位 ⇒ 中国のデファクト共通モバイルAP

3.pngWeChat対応ソリューション、そのニーズとメリット

日鉄軟件にも「業務システムをWeChatと連携させたい」問い合わせ多数

日本でも中国のスマートフォンサービスへの対応開始、現在拡大中

世界のスマホ普及で予想される「スマホAPベースソリューション」対応ノウハウの担保

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法人に発行される公式IDを利用した、中国現地企業向け業務スピードアップ

⇒ WeChatを業務システムの端末化、外出先からの報告・申請・承認、社員への通知など

慣れているWeChat画面に、中国からのインバウンド向け情報発信・販売促進

店舗・商品の情報発信に加え、フォロー客に向けて割引券発行や利用確認など

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Creo® パッケージの概要

製品開発プロセスの幅広い業務ニーズに応える強力な設計ソリューション


PTC は、他に類を見ない極めて広範な役割別製品 開発パッケージを提供しています。すべてのパッ ケージに共通するのは、高速に動作する包括的な ツール群で構成されていることです。各パッケー ジは、優れた使い勝手やコスト パフォーマンス、 アップグレード性を実現しており、企業各社や 個々の業務の幅広いニーズに応えます。

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統合プラットフォームで動作する包括的な 設計ソリューション群

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製品設計や製造に携わる企業は常に、短期間でより多くの製 品を開発することを求められます。もちろん革新性や品質を 犠牲にすることは許されません。通常、このような企業で は、多くの社員が製品開発プロセスに関与しています。マー ケティング担当者や工業デザイナー、エンジニア、解析担当 者、マネージャ、サービス担当者などの社員は、作業効率を 最大限に高め、製品開発プロセスをスピードアップするため に、それぞれの業務に最適な機能を備えながら、相互に連携 可能な設計ソフトウェア ツールを必要としています。
PTC の Creo を使用すると、エンジニアから社外関係者に 至るすべての製品開発メンバーが、適切なツールを利用し て設計品質を最大限に高め、市場投入期間を大幅に短縮で きるようになります。Creo は非常に優れた拡張性を備え ており、必要に応じてユーザーを追加したり、新しいアプリやエクステンションを追加して機能を強化できます。ま た PTC の製品開発システムを構成する主要コンポーネント である Creo の 3D CAD ソリューションは、業界をリー ドする PTC のソリューション、たとえばコンテンツおよび プロセス管理システムの Windchill®、工学技術計算ソフト ウェアの Mathcad®、ダイナミックな情報提供を可能にする Arbortext® とシームレスに連携することが可能です。

エンジニア向け Creo 3D CAD パッケージ

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設計エンジニア向けには、幅広い専門ニーズに対応できる よう最適化された、拡張性の高い一連のパッケージが用意 されています。柔軟な設計、高度なアセンブリ設計、高速 な配管・配線設計、高度なサーフェス処理、包括的なバー チャル プロトタイピングなど、それぞれの設計目標の達成 に必要とされる機能を備えた最適なパッケージを選択でき ます。

Creo Engineer I

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使い勝手と柔軟性、拡張性に優れる高機能な 3D CAD バ リュー パッケージです。高品質な設計を短時間で作成する ための幅広い 3D ソリッド モデリング機能と設計機能を備 えています。このパッケージには以下の機能が用意されてい ます。
• Creo Parametric
 - 総合的な 3 次元ソリッド モデリング
 - 詳細なドキュメントの作成 : 2D 図面と 3D 図面
 - フリースタイル (インタラクティブな工業デザイン)
 - テクニカル サーフェシング
 - アセンブリ モデリング
 - 溶接モデリングとドキュメント作成
 - メカニズム設計と設計アニメーション
 - 設計検証ツール ModelCHECK™
 - データの相互運用性とインポート データ修復
 - 統合 Web 機能
 - 部品、フィーチャー、ツールなどの豊富なライブラリ
上記に加え、PTC 独自の設計エクステンションが 2 種類用 意されています。これらのエクステンションでは、ターゲッ ト顧客に合わせて設計を調整し、設計の柔軟性を向上させる ことができます。
 - Creo Flexible Modeling Extension ̶ 設計意図を完全 に維持したまま、3D CAD ジオメトリを柔軟に編集
 - Creo Manikin Extension ̶ 製品と人のインタラク ションを最適化するデジタル ヒューマン モデリング機 能を提供

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Creo Engineer II

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より強力な設計機能とデータ管理機能を必要とするエンジニ ア向けのパッケージです。このパッケージには、高度なアセ ンブリ設計機能、パフォーマンスの最適化機能、および業 界最先端の CAD データ管理ソリューションが含まれていま す。パッケージの内容は以下のとおりです。
• Creo Engineer I パッケージのすべてのソリューション
• 次のいずれかの設計および解析エクステンション
 - Creo Advanced Assembly Extension
 - Creo Behavioral Modeling Extension
 - Creo Mechanism Dynamics Extension
• Windchill PDMLink ̶ 幅広いエンジニアリング コンテ ンツおよびプロセス管理

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Creo Engineer III

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世界中に分散した製品開発チームの複雑な課題を解決できる よう最適化された強力な製品開発ソリューション パッケー ジです。このパッケージによって、同時並行でのチーム作業 や効率的な情報共有が実現され、設計の再利用が促進されま す。さらに変更管理プロセスの自動化により、設計の整合性 を維持してトレーサビリティを確保できます。パッケージの 内容は以下のとおりです。
• Creo Engineer II パッケージのすべてのソリューション (以下の 3 つのエクステンションをすべて含む)
 - Creo Advanced Assembly Extension
 - Creo Behavioral Modeling Extension
 - Creo Mechanism Dynamics Extension
• 以下の 2 つの高性能な設計エクステンション
 - Creo Interactive Surface Design Extension
 - Creo Piping & Cabling Extension
• Windchill ProjectLink ̶ Web ベースのコラボレーショ ンおよびプロジェクト管理ソリューション

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Creo Engineer IV

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製品開発プロセスの生産性をさらに向上させる高度なバー チャル プロトタイピング機能を含む、最も包括的な製品開 発パッケージです。重要な工学技術計算を取り込んで CAE 解析を行えるため、検証および確認のスピードと正確性が向 上します。また、機密性の高い設計の知的財産を保護して、 設計アウトソーシング プロセスの安全性と効率性を高める ことができます。

パッケージの内容は以下のとおりです。
• Creo Engineer III パッケージのすべてのソリューション
• Mathcad ̶ 工学技術計算の実行と文書化
• Creo Simulate ̶ 主要なシミュレーションおよび解析作 業の実行
• Creo Tolerance Analysis Extension powered by CETOL™ Technology ̶ 1 次元の積み上げ公差や寄与 度と感度の解析など、強力な公差解析機能を設計環境に 追加
• Creo Rights Management Extension ̶ 設計の知的財産 をダイナミックかつ永続的に保護。Adobe® LiveCycle® Rights Management サーバーを利用して、アクセス ポ リシーを作成、管理、監視

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その他の役割向け Creo 3D 設計パッケージ

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製品開発プロセスには、設計エンジニアリング以外の部門に 所属するメンバーも関与します。そのため Creo には、この ようなメンバーの幅広いニーズに応えるパッケージも用意さ れています。これらのパッケージでは、各種の Creo アプリ とエクステンションを組み合わせることで、解析や工業デザ インなどの役割に最適な機能を提供しています。CAD を日 常的に使用するエキスパートも使用頻度の少ないユーザー も、使いやすいツールで容易に 2D や 3D の設計データを操 作できるため、すべてのメンバーがより効果的、効率的に製 品開発プロセスに貢献できるようになります。

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Creo Analyst

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非線形の高度な CAE 機能など、包括的な構造解析および 熱解析機能を提供する強力なバーチャル プロトタイピング パッケージです。モデルの解析準備を迅速に行えるダイレク ト モデリング機能を利用して、CAE ワークフローを効率化 することもできます。設計エンジニアに依頼しなくても、す ばやく容易にモデルを編集してジオメトリのフィーチャー除 去や簡略化を行えます。

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この幅広い CAE 機能とワークフローの効率化により、検証 および確認プロセスが改善されます。
このパッケージには以下の機能が用意されています。
• Creo Simulate ̶ 構造および伝熱解析シミュレーション
• Creo Advanced Simulation Extension ̶ 非線形解析を はじめとする高度な CAE 解析
• Creo Direct ̶ すばやく容易に扱える 3D ダイレクト
モデリング機能

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Creo Industrial Designer

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美しい製品イメージや訴求力のあるフォトリアリスティック イメージを作成する柔軟で強力なデザイン機能を備えた包括 的な CAID パッケージです。デザインの自由度と柔軟性を 最大限に高めるこのパッケージを使用すれば、複雑な形状 やなめらかなサーフェスを短時間で作成できます。フリース タイル デザインなどの強力なサーフェス スタイル機能によ り、美観を大幅に向上させ、最適なライティングで製品を演 出できます。このパッケージで工業デザインの生産性を向上 させることで、概念設計や詳細設計プロセスにかかる時間を 短縮することができます。

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このパッケージには以下の機能が用意されています。
• Creo Parametric ̶ フリースタイル デザイン機能を含む
• Creo Flexible Modeling Extension ̶ デザインの柔軟な 編集
• Creo Interactive Surface Design Extension ̶ 高 度 な サーフェス処理
• Creo Advanced Rendering Extension ̶ 高速で高品質 なフォトリアリスティック レンダリング
• Creo Sketch ̶ 2D 図面をフリーハンドですばやく容易 に描画
Creo Concept Engineer
2D および 3D の概念設計をすばやく柔軟に作成、検討する 必要のある設計エンジニア向けのパッケージです。製品設計 の多くは、その複雑さにかかわらず、2D からスタートして 徐々に詳細な 3D 設計へと進化していきます。Creo には、 概念設計を 2D や 3D ですばやく作成し、後工程の詳細設計 プロセスでシームレスに活用可能にする機能が用意されてい ます。Creo Concept Engineer パッケージの機能を利用す ると、概念設計プロセスをスピードアップし、詳細設計プロ セスへの移行を促進することができます。

このパッケージには以下の機能が用意されています。
• Creo Direct ̶ ダイレクト モデリング手法ですばやく容 易に 3D 概念設計を作成
• Creo Layout ̶ 2D での概念設計

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Creo Concept Engineer

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2D および 3D の概念設計をすばやく柔軟に作成、検討する 必要のある設計エンジニア向けのパッケージです。製品設計 の多くは、その複雑さにかかわらず、2D からスタートして 徐々に詳細な 3D 設計へと進化していきます。Creo には、 概念設計を 2D や 3D ですばやく作成し、後工程の詳細設計 プロセスでシームレスに活用可能にする機能が用意されてい ます。Creo Concept Engineer パッケージの機能を利用す ると、概念設計プロセスをスピードアップし、詳細設計プロ セスへの移行を促進することができます。

このパッケージには以下の機能が用意されています。
• Creo Direct ̶ ダイレクト モデリング手法ですばやく容 易に 3D 概念設計を作成
• Creo Layout ̶ 2D での概念設計

Creo Design Reviewer

製品設計のレビューには、製品開発プロセス全体を通じて、 さまざまな役割を受け持つメンバーが数多く関与します。初 期段階における顧客要件の取り込みやプロセス中の設計レ ビューから、製品完成後にフィールド エンジニアが行う設 計のカスタマイズや改善に関するフィードバックに至るま で、エンジニアリング以外の部門に所属するユーザーも、さ まざまな段階で 3D 設計データを参照、編集する必要があり ます。Creo Design Reviewer は、使い勝手に優れたビジュ アリゼーション、マークアップ、および設計編集機能を提供 するパッケージです。設計レビュー担当者は、このパッケー ジを利用することで、自身のアイデアをより効率的かつ効果 的に伝達できます。設計レビューをすばやく的確に行えると、 製品の品質向上、設計のサイクル時間短縮、コストの削減を 実現できます。
このパッケージには以下の機能が用意されています。
• Creo View MCAD ̶ 設計のビジュアリゼーションおよ びコラボレーション機能
• Creo Direct ̶ ダイレクト モデリング手法で容易かつ柔 軟に 3D 設計を操作
• Creo Sketch ̶ 2D 図面をフリーハンドですばやく容易に描画

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製品設計に関するその他の役割向けソリューション

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PTC では、ここで紹介した Creo パッケージに含まれる製 品以外にも、Creo の力をさらに引き出す優れたツールを提 供しています。これらのツールは、次のように、製品開発に 関するその他の役割に特化した専用機能を備えています。

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ツーリング設計者向け

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Creo の NC およびツーリング ソリューションは、機械加 工、プリズム加工とマルチサーフェス ミリング、ツール設 計、モールドベース設計、NC シートメタル、加工部品のコ ンピュータによる検証、樹脂充填過程のシミュレーション、 製造作業指示の作成などの強力なツールを備えています。

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エレ・メカ設計エンジニア向け

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Creo には、2D の概略図や 3D の配線設計に最適化された 製品も用意されています。これらの製品では、設計のエレメ カ パフォーマンスを解析して製品の安全性を検証すること もできます。さらに、MCAD 部門と ECAD 部門間で設計の ビジュアリゼーションや比較、コラボレーションを行う業界 最先端の機能も用意されています。

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各 Creo パッケージは、Creo アプリやエクステンションを 追加することで機能を拡張できます。
Creo 製品の詳細については、PTC.com/products/creo を ご覧いただくか、お住まいの地域の営業担当者までお問い合 わせください。
© 2012, Parametric Technology Corporation (PTC). All rights reserved. ここに記載さ れた情報は、情報提供のみを目的としたものであり、事前の通知なしに変更される可能性 があり、PTC が保証、約束、条件提示、提案を行うものではありません。PTC、PTC ロゴ、 Creo、Windchill、Windchill PDMLink、Windchill ProjectLink、Mathcad、Arbortext、 ModelCHECK、およびすべての PTC の製品名およびロゴは、米国およびその他の国にお ける PTC またはその子会社、あるいはその両方の商標または登録商標です。その他の製品 名または企業名はすべて、各所有者の商標または登録商標です。新製品や新機能のリリー ス時期は予告なく変更されることがあります。

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お問い合わせとご相談は下記の方法でご連絡ください。

連絡先:021-64739299

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顧客管理

​顧客に関する情報を一画面に集約。項目は必要な情報に応じて自由に追加、変更、削除が可能。レイアウトもD&Dで変更可能なため、容易に設定することができる。

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商談管理

顧客に対する商談を一画面に集約。各事業部や顧客・製品レベルでフェーズを管理し、クリアすべき条件に沿って商談を進めることが可能。

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商談管理(参考)

各事業部や顧客・製品レベルでフェーズやレイアウトを変更することが可能。

商談を進めるために、プロジェクトのリスクや計画を練るフェーズを管理。商談上の項目で技術視点を記載。

商談を進めるために、ニーズの確認や競合情報把握をフェーズを管理。ソリューション適応におけるチェック項目を確認。

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売上予測

商談のフェーズに応じて、売上予測を管理することが可能。自分のチームが、目標に対して売上を達成しそうか否かをリアルタイムに把握し、リスクを管理することができる。

ダッシュボード

​全社/チーム/個人ごとの商談情報を、様々な角度から分析。気づきに対して、レポートへドリルダウンをし、詳細を確認することで、即時アクションにつなげることができる。

各ユーザが見たい指標に沿って、様々な切り口でダッシュボードを作成することが可能※アクセス権は各指定可能

 

​ダッシュボードからの気づきに対して、関係者に共有することで、即時アクションにつなげることができる。

レポート

Saesforceで管理されているレコードをあらゆる条件で絞り込んでレポートを表示可能。アクションが必要なものについて、詳細レコードへドリルダウンして指示を促すことが可能。

各ユーザが見たい指標に沿って、様々な切り口でレポートを作成することが可能 ※アクセス権は各指定可能

出力されたレポートは、Excel/ CSVにエクスポートが可能。スケジュールを設定して、毎日/週/月ごとに関係者へレポートのメール送信が可能。

モバイル

​外出先からでもモバイルから必要な情報を確認・共有することで、タイムリーな提案活動を実施。社内に戻って報告する手間がは縮小することにより、付帯業務にかかる手間が省け、営業活動に専念することが可能。

 

グループ

​提案に関するナレッジ情報や成功事例を集約し、社内エキスパートとの連絡窓口を作ることでキャッチアップのスピードアップが図れる。提案活動に対し、チームでの商談活動を行うことが出来、組織としての営業力強化につながる。

検索

​検索により、必要な情報がすぐに見つかり、資料作成の時間削減、生産性が向上。営業の提案活動にかかる負荷を減らしながら、ノウハウの強化を図ることが可能。

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一覧表示

​各ユーザ/グループレベルで、条件に応じて一覧を表示することが可能。​フェーズ管理されているものは、各フェーズに応じて一覧を表示することが可能。

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各ユニットごとの顧客一覧を表示。活動指標などに応じて、評価フラグを指定し、攻めるべき顧客を一覧から確認。

各フェーズごとの商談一覧を表示。営業は進んだ商談を、D&Dでまとめてフェーズ更新可能。

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フロー

​業務プロセス上で、条件に応じて承認依頼や、レコードの項目自動更新、メール送信などを設定することが可能。プロセスビルダーにより、プログラミングレスでフローの構築ができる。

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商談を進める上で、金額が1,000万以上の場合や、提案フェーズになった場合に、上長に承認を依頼

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Office 365 連携(メール)

​Office 365と連携することにより、同一画面で情報を管理可能。​Salesforceで管理されている顧客情報や、紐つく商談情報を確認しながら、業務を進めることができる。

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​Office 365のカレンダーより、Salesforceの顧客や商談と関連づけることが可能。二重登録を防ぐことにより、よりスピーディに業務を進めることができる。

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Office 365 連携(Share Point

​Office 365内で管理されているファイルを、Salesforceから検索し、確認可能。商談などにOffice 365内の資料を添付することで、関連する資料を集約して管理することができる。

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LabWare LIMS紹介

LABWARE - 結果が証明する実績

・LabWareは世界最大のLIMSベンダーです。

ARC Advisory Groupが2015年11月に実施した調査によると、LabWareは世界のLIMSマーケットシェアの20%以上を

保持しており、世界最大のLIMSベンダーであると報告されています。

さらに、2位と3位のベンダーのマーケットシェアが減少していることが明らかになっています。

・世界100+の国々で、1,500+の顧客 (5,000+のラボ) を有しています。

・売上および社員数の両方で大きな成長を遂げています。(US$168Million)

コンプライアンス

GAMPソフトウェアカテゴリ

LabWare LIMSは、GAMP第4類のアプリケーションの資格を持っています。これは標準的なコア製品で構成可能なシステムであり、システムの構成はコアソフトウェア、アップグレードまたは長期的なサポートに悪影響を及ぼさないことを意味しています。

Audit Trail

LabWare LIMSは総合的な監査追跡ツールを含む。LabWare LIMSの監査追跡は常に実行され、すべての活動とデータ処理を監視し、これらの活動とそのオペレーター、日付と時間の情報、および変更前の値と新しい値を保存します。通常の状況において、プロンプト性監査が発生しない場合でも、ユーザーは、任意のLabWare LIMSのメニューから「監査原因」のオプションを選択して監査原因を入力することができます。

電子記録と電子承認

LabWare LIMSは製薬及びその他の法規管理業界のすべての需要を満たすための製品であり、Part 11が発表されると、直ちにPart 11をサポートする旅に出た。2000年以前、LabWare LIMSはPart 11に対する需要の支持を提供しました。

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NSSOL MESソリューション - TAG

TAGNSSOL作られた主に物流管理・生産管理がめぐるMESテンプレートになる

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Microsoft Dynamics ERP概要説明

Dynamics 365 for Finance and Operations機能・特徴

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◆基本業務機能+拡張性を持つ、統合型サービス

◆柔軟かつ容易なカスタマイズ・拡張性を持っています

◆MS製品との相性が良く、Office, SharePoint, Exchange, Power BI, Skype for Businessとの高い親和性を備えています

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MFソリューションズ紹介

既存MFシステム資産の構成分析(棚卸&関連分析サービスの紹介)

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現行システム老朽化に対して、対策検討をする際に、立案企画のはじめとして、現行システムの状況を把握することです。資産棚卸&関連分析サービスを利用して、簡単に状況把握はできる。更に、お客様の悩みを受けて、サービスをカスタマイズすることは可能。

メリット

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①品質保証

ツールで変換するため、単純ミスを大幅に減少する。

②コスト削減

ツールでの機械実施を利用するため、効率は大幅にアップするともに、コストは大幅に減少できる。

③現行保証

現行保証は基本的な方針であり、現行業務仕様、操作手順などは変わらない。

④業務の改修対応

現行資産に対して、お客様から新業務の依頼あるいは、部分旧業務の廃止があれば、コンバートの同時に、業務変更処理を実装できる。お客様にとって、二回開発の時間とコストの節約ができる。

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旧言語対策ソリューションズ紹介

アセンブラ(ASM)言語の対策サービスの紹介

ASM仕様再生事例紹介

・高生産性で仕様再生可能。

・難しいアセンブラでも、簡単に仕様理解できる。

・後続移行作業に役立つ、品質向上を図れる。

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顧客悩み

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既存システムがアセンブラで構成されている。アセンブラ言語の可読性が低く、理解しにくい。また、既存ソースのボリュームが大きいので、全部手動で解析すると、生産性が低すぎる。

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軟件の強み

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既存ツールの活用とツール拡張

・ 言語比較結果生成ツール:アセンブラを理解しやすい言語に変換。

・ 編集仕様書生成ツール:対象プログラムの外部ファイルやDB項目の設定処理を出力。

・ CRUD図生成ツール:対象プログラムの外部ファイルやDB項目のアクセスタイプを出力。

・ フローチャート生成ツール:対象プログラムの処理流れを表す。

・ インタフェース対比表生成ツール:対象プログラムの入出力パラメータを出力。

・ 機能構成図:上記の二つ成果物に基いて、旧アセンブラ処理の業務仕様や、処理流れなどが細かく書かれる。

・ ツールを利用したことで、コストダウンと品質向上ができた。

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ASM→COBOL刷新ソリューション事例紹介

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顧客悩み

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数十年以上経過した日本の各製鉄所に稼動されている基幹システムがシステムEOSLと伴に、新しい基盤へ移行する要望は益々増えてきたが、旧言語(ASM)の知見者不足や旧仕様書不備により、旧システムの保守も移行も困難になりつつある。

上記問題を解決するため、日本側が軟件の力で旧資産の解読を始めて、旧言語知識が薄い人でも分かり易い表現で解析資料を作った。その後日本側が上記解析資料をベースに新たな設計をして、再び開発作業を上海に任せたが、お客様の信頼とノウハウの薀蓄に伴い、今は、設計作業も軟件で作業し、解析から新旧比較テストまでのソリューションを形成した。

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軟件の強み

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・ ツールの投入により、コストダウンの同時に、高品質の作業ができる。

・ ASMだけではなく、色んな言語からCOBOLへの刷新が可能。

・ 旧資産を自ら解析するため、お客様への負担がかからない

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COBOL言語JAVA化の対策サービスの紹介

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COBOL仕様再生事例紹介

・高生産性で仕様再生可能。

・色んな成果物で徹底的にCOBOL仕様を解析

・既存仕様の最適化や、後続移行作業に役立つ、品質向上を図れる。

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顧客悩み

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長年に渡って利用し続けたCOBOLシステムに、老朽化や業務改善などの原因により、システムを刷新しようと思うが、資料紛失や、資料があっても不備なところが多すぎて既存仕様を把握できない。

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軟件の強み

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既存ツールの活用とツール拡張

・ モジュール構成図ツール:対象APの階層を一目瞭然。

・ 編集仕様書生成ツール:対象プログラムの外部ファイルやDB項目の設定処理を出力。

・ CRUD図生成ツール:対象プログラムの外部ファイルやDB項目のアクセスタイプを出力。

・ フローチャート生成ツール:対象プログラムの処理流れを表す。

・ IPO仕様書生成ツール:対象プログラムのインプット、プロセス、アウトプットを出力。

・ ツールを利用したことで、コストダウンと品質向上ができた。

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COBOL→JAVA刷新ソリューション事例紹介

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背景

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軟件が長年の仕様再生や刷新実績を待ち、お客様からもいい評価をいただいた。このノウハウを蘊蓄し、更なる一歩を進められるように、CSからBSへ、プロセス指向からオブジェクト指向への変更を含め、COBOLからJAVAへの刷新ソリューションを作った。

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軟件の強み

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・ ツールの投入により、コストダウンの同時に、高品質の作業ができる。

・ CSからBSへの構造変換が対応可能

・ プロジェクト指向からオブジェクト指向のノウハウを持ち

・ 旧資産を自ら解析するため、お客様への負担がかからない

OPEN系システムフレームワーク最新化ソリューションズ紹介

C/S構造からB/S構造の最新化

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20世紀90年代で作成したC/S構造のシステムは老朽化した、保守期限切れ、経験者少ない、新技術導入困難などの課題がるため、現在よく使用されている新技術のB/S構造へ移行することを要望される。

・VB6資産を読み取り、単体テスト仕様書を作成する

・コンバージョンツールを行う

・未変換部分を手作業する

・新旧比較テストを行う

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メリット

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・コストがダウン

・ツール化の観点が移行漏れと移行ミスがない

・同じ観点が属人化を防止する

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案件実績

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・Y_SC:VBシステムのWEB化検討 2020/04~2020/08

・Y_SC:品質設計システム(Quicks)Step1 2021/03~2021/05

・Y_SC:品質設計システム(Quicks)Step2 2021/06~2021/09

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モダナイゼーションソリューション紹介

モダナイゼーションとは

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長年運用したコンピューターシステムを、過去の資産を生かしながら最新の機器や利用環境に置き換えること。外部の最新機器から利用可能にするミドルウエアの導入、プログラミング言語の変換、仮想化技術により新たなコンピューターシステム上で従来のソフトウエアやデータを利用する手法などがある。            -------デジタル大辞泉<ITモダナイゼーション>

上記通り、リリース後長期間にわたり維持管理されてきたシステム(旧システム)に対して、構造化分析、ドキュメント仕様見える化した上、お客様要件にあわせた最適な手法(移行実施)を選択して、既存資産を最大化に利用した近代的なシステム(新システム)に蘇らせるというアプローチをITモダナイと呼ぶ。

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