最新情報

2022年8月アーカイブ

 日鉄軟件(上海)20周年祝典会 予告 


 

日鉄軟件(上海)の「20周年祝典会」の幕がまもなく開きます。多くのお客様の信頼と協力に感謝致します。

サプライヤーとパートナーの皆様の協力に感謝致します。




20年の歴史を振り返り、

更に成長を目指します。

 

日鉄軟件(上海)有限公司は2002年に設立され、世界500社にランクインしている日本製鉄グループの

日鉄ソリューションズ株式会社の海外現地法人になります。



 プロジェクト推進力の更なる強化 

日鉄軟件(上海)は製造、金融、製薬、小売などの各業界にシステム管理やデータセキュリティを含む、

総合ITソリューションサービスの提供、およびサービス提供に伴うITコンサルティング企画、運用・保守等

の提供に更に力を入れて参ります。



20年の信頼と協力の証として、2000社以上のお客様、パートナーと共に、15000以上のプロジェクトを完遂して参りました。




 市場の開拓 



1、長期的に効率的なデータ資産を蓄積し、顧客にデータ収集、分析、カスタマイズ設計などのサービスを提供し、

業界データを有効活用してシステム転化を実現致します。



2、カスタムソフトウェアサービスは、銀行、アパレル、家電、自動車、玩具などの顧客向けにソフトウェア

システムを最適化し、高品質なソリューションを提供するなど、細分化された業界に先進的なソリューションを

提供しております。



3、全国の主要都市に支社と事務所を設立し、すでに華東、華南、華中、東北地区をカバーしております。



 

 

現在、スマート製造において、可視化技術は、多くの企業が膨大なデータから有意義なデータを洗い出すのに役立っている。そのため、より効果的な意思決定の実現が可能になる。

日鉄生産現場可視化システム『Lukaneed』は、IT技術および製造技術を緊密に統合させ、リアルタイムなモニタリングを通じ、管理者が現場の設備・人員、・環境をタイムリーに把握でき、生産現場の管理能力を効果的に改善させる。




開発背景

生産現場でよくある話

業務シナリオ:設備の稼働状況や停止アラームの有無を把握する時は、設備情報表を手動で検索する。

問題点:主に手作業の検索に依存し、手順が多く、効率が低い。


業務シナリオ:停止アラーム発生後、停止前後の映像を再生して原因を究明し、修理後の稼働状況を確認する。

問題点:停止時間内に複数の映像が生成される場合もあり、全部の映像をチェックするためには時間がかかり、管理効率が悪い。

日鉄生産現場可視化システム『Lukaneed』は、モニタ映像と設備データをわかりやすい形で現場に提示し、

管理者に生産情報を有効的に把握させ、企業の迅速な意思決定を支援し、スマート製造のDXを実現する。




お問い合わせは下記窓口までご連絡ください:

担当者:戴為民

Tel:13761383260

メール:SFS_Product.list@cn.nssol.nipponsteel.com



日鉄軟件:スマート音声プロジェクト紹介

日本有名フォークリフトメーカー


 プロジェクト背景 


■ 車両は高度なカスタマイズで、車両の詳細情報をもとに、車両ごとの品質管理項目を作成する必要がある。



■ 品質検査員は、全量品質検査項目中より、車両詳細情報に基づいて適用する品質検査項目を手動で選択する



■ 検査工程に於いて、品質検査員は一度暗記した品質検査項目を検査し、また暗記した検査結果を手作業で品質検査票に記入し、全ての項目を記入するまで何度も繰り返す。



 SOL導入前の業務現状 



業務を分析し、現場検査プロセスの現状を調査

日鉄軟件は、全量検査項目を通じて、頻度の高い問題を見出し、業務を推進·分析した。

ホット問題を通じて顧客の潜在的なニーズを掘り出し、サービスの完成度を向上させた。


5.png



業務のペインポイント:

■ カスタマイズ車両は構成によって点検項目が異なるため、作業指導書を参考に全ての点検表から点検項目を探して、チェック項目の確認が困難である。

■ 品質検査員には習熟度が要求され、新人は必要な検査項目を正確に識別することが難しい。文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字   

■ 結果の記録と検査作業動作が交互に行われるので、チェックの効率が悪い。 文字文字文字文字文字

■ 検査の過程に於いて目視で品質検査項目を読み取り、記憶に基づいて手作業で検査結果を記録し、誤報、検査漏れは時々発生する。

■ 品質検査情報が保存・統計化されにくく、品質検査結果データが本来の価値を発揮できず、過去の品質データをさかのぼることが困難である。文字

■ 慣れた作業で、検査作業員はついつい慣習に誤動作に誘導されるこごがある。熟練作業員でさえ、特別なカスタマイズ製品に対して作業ミスを犯す。

■ 管理者は現場の状況を把握せず、科学的かつ効果的な管理を行うことは困難である。

調査後品質検査プロセスを最適化するためのソリューションを提案:

関連するコアの知的制御ハードウェアが装備される条件で、ペーパーレス知能システム:日鉄知能音声HCIタスク実行システムは、産業分野で技術の強みを持っている。

効率高い、精度高い、手作業少ない、リスク小さい、及び環境への影響がないという特性に基づいて、お客様のワークフローの品質向、閉ループの向上に役立つ。

 導入効果 


音声インタラクションは点検作業と同時に実行され、点検結果は即時にフィードバック:

品質検査員の両手を解放し、一連の点検作業が完了した後、音声認識によって転記されたデータに対し、迅速にデータの抽出とレビューを行う。


12.png

13.png

検査工程はPADで品質検査NG項目の問題詳細を確認できる。

14.png
現場では大画面ディスプレイで品質検査結果を確認できる:

可視化レポートは、データの価値を引き出し、価値の高いデータ分析を通じて、業務のホットスポットや難点、問題点を発見し、業務運営や組織の意思決定などの参考になる。

15.png


日鉄軟件サービス理念:

お客様のニーズと現場のフィードバックを十分に取り入れ、何度も繰り返し、システム提案を更新し、ユーザーと一緒にプロジェクトを推進する。



日鉄音声AIタスク実行システム(Queswend)は、さまざまな業界で多くの成功事例を有しており、管理のインテリジェンスを効果的に向上させてきました。



人にやさしい品質検査モデルの継続的な革新と進歩により、品質管理はサンプル検査から全量検査へ、スタッフのミスへの集中から検査サービス全体の監視へ、そして各品質検査員は「木は見えるが森は見えない」という検査サービスを考えなくなると、弊社は固く信じています。



品質検査チームは、内部調整、外部信頼、インテリジェントな管理を行うチームとなり、インテリジェントな運用においてより大きな役割を果たすことになるでしょう。